【タジャスカとは】 西リグーリアでは古代から野生のオリーブの木の改良がおこなわれてきました。
これをタッジャのベネディクト会修道士たちが完成させたのがタジャスカオリーブの始まりです。
このオリーブの木は害虫や天候に耐性があり、サイズは小さいけれどオイルの含有量が高いため非常に生産性が高い品種です。
現在は、リグーリア州の西部、特にインペリア県の特産となり珍重されています。
強烈で繊細な香りがあり、その軽さとビロードのような甘い風味で有名です。
味わいは適度に甘くフルーティー、そしてわずかにスパイシーな松の実や生のアーティチョークの香りがします。
【タジャスカオリーブ塩水漬け】 西リグーリアでしか栽培されていない貴重な高級オリーブのタッジャスカ種を塩水に漬けています。
タッジャスカ種100% 品名 ブラックオリーブ塩水漬け 原材料 黒オリーブ、漬け材料(塩) 内容量 300g 内容(固形)量 180g 原産国 イタリア 保存方法 直射日光を避けて常温保存 カードOK タジャスケ　タジャスカ　タッジャスカアルドイノ社はイタリア北部フランスとの国境にあり地中海に面するリグーリア州インペリアで 1870年に創業した老舗オリーブ製品メーカーです。
小規模ながらその名前はとても高い品質で世界中に知れ渡っています。
アルドイノ社では金属の電極を利用してオイル分だけを引きつけて集めるパーコレーション法を採用しています。
ペースト状にすり潰したオリーブから遠心分離機で液体を抽出しパーコレーション（浸出）機で上質のオイルのみを取り出しています。
この方法は無理な圧力をかけることがなく、えぐみの無い上質のオイルを抽出することができます。
他の方法に比べて抽出量が極端に少ないため、限られたメーカーのみがこの方法を採用しています。
アルドイノのオリーブオイルは世界中で「最高峰」と賞賛され、多くのプロシェフが好んで使用していることもうなずけます。