日章冠 粕漬けきゅうり 3本 日章冠,純米大吟醸,酒粕,無添加,調味料,料理,甘酒,お菓子,広島

¥1,047

日章冠の粕漬けきゅうりは、国産のきゅうりを純米大吟醸の酒粕で贅沢に漬け込んだ最高品質の逸品。
保存料や化学調味料を不使用で、独自の技法で製造。

純米大吟醸製造の酒粕を贅沢に使った最高品質のこだわり粕漬日章冠の粕漬けは、原材料はすべて国産のきゅうりを使い、保存料等を一切使用せず、純米大吟醸の酒粕で漬込んでいます。
試作に試作を重ね、造り酒屋に伝わる独自の技法で作られています。
酒粕独自の風味をお楽しみください。
原材料のこだわり日章冠の粕漬の原材料はすべて国産。
主に九州産の4〜7月時期に収穫される旬のうり、きゅうりを生産者の方が収穫した翌日には弊社に届くように仕入れています。
製造段階では合成保存料、化学調味料等の添加物は使用しておりません。
酒粕は純米吟醸のみ使用し、仕上げは山口県の代表的な日本酒、獺祭の純米大吟醸酒粕で漬け込んでいます。
日章冠の歩み昭和5年先代、小田快三が小田酒造創業、日本酒の製造販売開始昭和55年現在の粕漬の原型を試作開始昭和60年5年の試作期間を経て、試作品の販売開始平成元年小田酒造(株)の清酒の銘柄を社名とし、有限会社日章冠創業、現在に至る日章冠 ありし日の小田酒造ありし日の小田酒造。
旅の絵描きが提供してくれました。
日章冠があるのは広島県呉市仁方町という瀬戸内の小さな町です。
山と海が近く、瀬戸内の漁業も盛んな場所で、最盛期は小さな町内に酒蔵が4軒、醤油屋も4軒ありました。
そのうちの酒蔵の1軒が有限会社 日章冠の母体、小田酒造 株式会社です。
会社名の日章冠は、その蔵元で作っていた日本酒の銘柄からきています。
平成16年(2004年)当地は次々と台風の直撃を受け、ついには台風18号の風速60メートルを超える猛烈な風に、弊社の製造場が壊滅的な打撃を受け、取り壊しという状況になりました。
一時は営業断念を検討しておりましたが、事情をお知りになったお客様からの「やめないでほしい」との励ましも多く頂いたこともあり、別棟に移転改造し、営業を続けてきた次第です。
粕漬を作り出したきっかけについて粕漬は、先代が小田酒造の進物として、酒造りの合間に作り、贈っていたというのが始まりです。
昭和55年、造り酒屋の今後を考え新たな商品をと、この進物で好評だった粕漬の商品化を決め、試作品の製作を開始。
そこで、長年先代が独自の勘で作っていた粕漬を、約5年の試作期間を得て、20数種類を漬け比べ、その中から一番美味しい方法を確立。
かくして、従来の奈良漬けとは違う味わいの「粕漬」が出来上がりました。
粕漬は、うりときゅうりの2種類。
添加物は一切使用せず、塩の濃度、砂糖の配分等、ひとつひとつ手作業で丁寧にお作りしています。
有限会社日章冠代表取締役 小田 昭三