
熟成焼のり/8切40枚【前田海苔】
¥671
瀬戸内海産 一年熟成
■海を汚す酸性処理をせず、1年間熟成させました。
その風味と甘さをご堪能ください。
【原料名】乾のり(広島県産)【内容量】全5枚(8切40枚) 無酸処理の美味しい海苔 この海苔は、瀬戸内海の沼隈郡内海町(うつみ町)で、EM(有用微生物群)の力を借りて、塩素処理を行わずに製造されました。
通常の海苔の4倍にあたる豊富なビタミンCを含みます。
そして、5年間経過しても、赤く変色することなくその風味を保ちます。
食感のよい美味しい海苔です。
酸処理剤は「海の農薬」 酸処理とは、海苔を養殖網ごと「酸性の液」に浸し、再び海に戻す方法。
これで海苔の病気を予防しているのですから、まさに海苔の農薬です。
海苔といえば一昔前までは贈答用によく使われていたが、今や海苔はコンビニや回転寿司で多くが使われている。
その場合は機械で巻くため、硬い方がよく、コンビニや回転寿司にとっては、酸処理で海苔を硬くしてくれ、価格も安くなり、うってつけの処理方法なのだ。
ただ、酸処理をした海苔が人体に与える影響はよくわかっていない。
酸処理剤は病原菌のみならず、海の有用微生物まで死滅させてしまう。
そのため有機栄養素の分解が進まなくなり、無機栄養素が不足してきた。
そこで今度は、化学肥料の硫酸アンモニウム(硫安)を使用するようになった。
2014年6月26日付の産経新聞に 「二枚貝死滅など有明海での異変の原因は諌早湾干拓事業ではない。
ノリ養殖の酸処理剤の使用量増加で環境が悪化したため」 とする佐賀大学の林重徳名誉教授の講演が報じられていました。
理由は酸処理剤の大半はノリに吸収されずに沈み、泥など海底堆積物の中で硫化水素を発生させ、タイラギなどの二枚貝を死滅させていると指摘、 硫化水素は海水中の酸素を減少させ、海が酸欠状態になる「貧酸素水塊」の発生などを起こしていると説明した。
この海苔は、なぜ安全か? ●EMの環境で海苔を製造するため、塩素による殺菌を行いません。
●内海町の兼田さんの海苔工場の排水溝にはヘドロがありません。
●EMによるのり製造をはじめてから、2年目でヘドロが消え、コンクリートに付着した黒いヘドロの色も消えました。
●排水溝には、カキなどの生物が住み着くようになりました。
生産者である兼田さん 平成8年夏 琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏に出合い海苔の製造に「EM(有用微生物群)」を取り入れた。
EMが定着しないなど多くの困難を切り抜けて、この「EM海苔」の生産に成功。
現在に至ります。
その風味と甘さをご堪能ください。
【原料名】乾のり(広島県産)【内容量】全5枚(8切40枚) 無酸処理の美味しい海苔 この海苔は、瀬戸内海の沼隈郡内海町(うつみ町)で、EM(有用微生物群)の力を借りて、塩素処理を行わずに製造されました。
通常の海苔の4倍にあたる豊富なビタミンCを含みます。
そして、5年間経過しても、赤く変色することなくその風味を保ちます。
食感のよい美味しい海苔です。
酸処理剤は「海の農薬」 酸処理とは、海苔を養殖網ごと「酸性の液」に浸し、再び海に戻す方法。
これで海苔の病気を予防しているのですから、まさに海苔の農薬です。
海苔といえば一昔前までは贈答用によく使われていたが、今や海苔はコンビニや回転寿司で多くが使われている。
その場合は機械で巻くため、硬い方がよく、コンビニや回転寿司にとっては、酸処理で海苔を硬くしてくれ、価格も安くなり、うってつけの処理方法なのだ。
ただ、酸処理をした海苔が人体に与える影響はよくわかっていない。
酸処理剤は病原菌のみならず、海の有用微生物まで死滅させてしまう。
そのため有機栄養素の分解が進まなくなり、無機栄養素が不足してきた。
そこで今度は、化学肥料の硫酸アンモニウム(硫安)を使用するようになった。
2014年6月26日付の産経新聞に 「二枚貝死滅など有明海での異変の原因は諌早湾干拓事業ではない。
ノリ養殖の酸処理剤の使用量増加で環境が悪化したため」 とする佐賀大学の林重徳名誉教授の講演が報じられていました。
理由は酸処理剤の大半はノリに吸収されずに沈み、泥など海底堆積物の中で硫化水素を発生させ、タイラギなどの二枚貝を死滅させていると指摘、 硫化水素は海水中の酸素を減少させ、海が酸欠状態になる「貧酸素水塊」の発生などを起こしていると説明した。
この海苔は、なぜ安全か? ●EMの環境で海苔を製造するため、塩素による殺菌を行いません。
●内海町の兼田さんの海苔工場の排水溝にはヘドロがありません。
●EMによるのり製造をはじめてから、2年目でヘドロが消え、コンクリートに付着した黒いヘドロの色も消えました。
●排水溝には、カキなどの生物が住み着くようになりました。
生産者である兼田さん 平成8年夏 琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏に出合い海苔の製造に「EM(有用微生物群)」を取り入れた。
EMが定着しないなど多くの困難を切り抜けて、この「EM海苔」の生産に成功。
現在に至ります。