【1個/6個】かつおぶしの中野 鹿児島県枕崎産 極上荒本節使用 小花削り お徳用100g かつおぶし かつお節

¥1,350

燻製の香りと魚本来の旨味の多いけずりぶし かつおぶし削り

かつお自体の持つ酸味や魚の脂肪分等、いろいろな味わいが混ざった風味がするので、本枯節に比べると燻製の香りと魚本来の旨味をお楽しみいただけます。
・美味健康! 減塩効果で美味しく健康的なお料理になります。
・鹿児島県産極上荒本節を極薄削りにしました。
・あらゆるお料理に振りかけて頂くだけで素材の旨みを引き出します。
■内容量:100g ■原材料:かつおのふし ■産地:鹿児島県 ■保存方法:直射日光を避け常温で保存して下さい。
開封後は袋の空気をよく抜いてチャックを閉じ冷凍庫で保存し、お早めにお召し上がりください。
・JAN  注意:魚を原料としておりますので、まれに骨や皮が入っていることがありますのでご注意下さい。
鰹節大店の番頭だった祖父が独立してすでに3代目の老舗鰹節店が、選りすぐりのウマい鰹節を厳選してお届けします。
【旨味のもとは3大アミノ酸】 「出汁」というのはつまり、旨味成分のことです。
アミノ酸の一種であるイノシン酸やグルタミン酸やグアニル酸などの旨味成分がたっぷり含まれているからこそ、塩や味噌だけでは出せない深みのある味わいが出てくるのです。
鰹出汁のイノシン酸に加え、グルタミン酸を豊富に含んだ昆布出汁や、 グアニル酸を多く含む干し椎茸の出汁などを合わせると相乗効果でお料理がより一層美味しくなります。
【本枯節と荒本節の味の違い】 本枯節 … こした後も濁らず澄んだ出汁が取れます。
香りがふくよかで、まろやかさを感じる。
うま味は荒節よりも強いが、雑味がない分、すっきりとした上品な仕上がりに感じられます。
荒本節 … かつお自体の持つ酸味や魚の脂肪分など、いろいろな味わいが混ざった風味がするので、枯節に比べると燻製の香りと魚本来の旨みをお楽しみ頂けます。
◎【上品な出汁】にはカビ付けした 【本枯節】 かつお節を作る最後の工程に「カビ付け」と呼ばれるものがあります。
その名のとおり、鰹節用のカビを付着させて脂肪分や雑味成分を分解しながら旨みに変えつつ、同時に水分も抜き取り乾燥させるという工程です。
カビ付けと天日干しを繰り返す(6ヶ月以上)ことによって熟成され、乾かすだけでは得られない風味が出たり、出汁の透明度を高めたりします。
こうして手間隙かけて出来たかつお節を「本枯節」と呼びます。
◎【濃厚な出汁】にはカビ付け手前の 【荒本節】 カビ付けの手前まで(3週間ほど)で終えたかつお節を「荒本節」と呼びます。
本枯節の方が手間をかけている分、旨みも凝縮されているのでお吸い物やおひたし、上品な薄味の煮物や茶碗蒸しなど、だしの風味を味わいたいお料理にぴったりです。
【かつお節の見分け方】 かつお節には、 カビのついていないかつお荒本節(3週間ほどで製造されるもの)、 カビのついているかつお本枯節(6ヶ月以上かけて製造されるもの)、 の2種類があります。
普段はなかなか実物を見る機会が少ないので、あまり知られていませんが、普通のスーパーで売られているパック品のかつお削り節は主に前者の荒本節を原料としています。
見分け方は、 裏面の書き方で違いがあります。
“かつおのかれぶし”→ 本枯節(カビを付け熟成されたかつお本枯節を削った削り節となります。
) “かつおのふし”→ かつお荒本節を削った削り節、です。
ちなみに「花かつお」と表に書いてあるものは、主に“かつおのふし”のことです。
料理店では、さらにかつお節の腹側を使うか、 背側を使うか(刺身を食べたときと同じく、お腹側は脂が多めで、背中側はさっぱり)、 血合いを入れるか除くか、などの使い分けをしているところも多いです。