【9月上旬から出荷を開始します】 煮崩れしないメークィンは、肉ジャガ、カレーやシチューなどの煮込み料理に最適なジャガイモです。
砂地に育つメークィンは、ホクホク感もバツグンで、塩ゆで、粉ふきいも、ポテトサラダにも使える便利なジャガイモです。
商品の詳細情報 ●商品内容 北海道産メークィン（Lサイズ）5kg（25〜30玉） 【生産地】北海道（主に十勝地域、剣淵町） ●保存方法 風通しの良い冷暗所で保存してください。
●発送時期 9月上旬から出荷を開始します。
出荷開始後は、ご注文受付後4〜7日程度でお届けします。
【発送期間】9月上旬〜4月下旬 ●お届け日時指定 お届け日、お届け時間帯の指定が可能です。
●配送便 （冷凍商品との同梱はできません。
）■　メークィンの発送期間　■9月上旬〜4月下旬（天候によって前後します） 　メークィンは、1900年、イギリスのサットン商会が、世界に広めた品種で、粘質のある楕円形をしたジャガイモです。
　煮崩れしにくいため、肉ジャガやカレー、シチューなどの煮込み料理に適していますが、火山灰土を含む砂地に育つ十勝地域のメークィンは、ホクホク感もたっぷりです。
砂地に育つメークィンはホクホク感も十分 いろいろな料理に使える便利なメークィン 　このため、塩ゆで、粉ふきいも、ポテトサラダにも使える、便利なジャガイモです。
　品種名の由来は、ヨーロッパの春の村祭りの際、村の娘の中から選ばれる女王（メイ・クィーン）にちなんで名づけられたものです。
　ジャガイモの「女王」であれば、「メイクィーン」が正しい表記のように思われがちですが、正しい品種名は「メークィン」です。
　ホクホクで、とても甘いジャガイモは、北海道の気候が育てます。
　同じ種イモを、温暖な地域に作付けしても、北海道で収穫するジャガイモと同じ美味しさにはなりません。
　では、どうして北海道のジャガイモは美味しいんでしょうか？ 　そのヒミツは、ズバリ『北海道の気候』にあるのです。
　美味しい秋野菜の主産地は、夏季の気温の日較差が大きい内陸地に限られます。
　というのも・・・・。
デンプン質が豊富で、ホクホク感があります デンプン質や糖質が累積されて甘くホクホクに 　植物は、昼間の光合成によって、体内にデンプン質を蓄積し、このデンプン質をいろいろな糖質へと変化させます。
　北海道の内陸地での夜間は、放射冷却現象による冷え込みにより、植物の呼吸活性が低下し、昼間にため込んだ糖質をほとんど消費しません。
　このため、植物の体内に、デンプン質や糖質が累積されて、とてもホクホクで甘いジャガイモになるのです。
　また、意外と知られていないのが、ジャガイモに豊富に含まれているビタミンCの含有量です。
　実は、ジャガイモには、100g中約40mgのビタミンCが含まれています。
　この量は、レモン果汁（100g中約44mg）に匹敵します。
　しかも、デンプン質に包まれているため、加熱調理しても、ビタミンCは、ほとんど壊れないそうです。
　ジャガイモは、冬に不足しがちなビタミンCを、豊富に含む越冬用野菜の優等生でもあるのですね。
広大な自然が美味しさの源なのです