
小笠原商店 特選もち米あめ(卓上)200g x2個セット
¥1,588
清冽な水と自家製麦芽、もち米で作るとろりと甘い手づくり米あめ。
卓上タイプは糖度70〜72度。
使いやすいハンディタイプ容器入り。
お料理にはもちろん、焼きりんごなどのデザート、パンケーキに添えると新しいおいしさが体験いただけます。
■多良岳山系の清冽な水と自家製の大麦麦芽、もち米で作る「伝統のもち米あめ」。
あめ作りの作業は2日を要します。
浸水させておいたもち米をふかして、鉄釜に湯を沸かし、蒸しあがったもち米を入れます。
静かにかき混ぜて粥にすると、数回にわけて麦芽を加えます。
麦芽に含まれる酵素が、もち米のでんぷんを食べて糖に変えていくのです(糖化)。
糖化が進むとどろどろした粥は、だんだん水のようになります。
もち米が完全に糖化すると、2日目は煮つめの作業です。
まず、糖化したもち米液、糖液を何度も濾(こ)して、あめの原液を作ります。
あめの原液は、濁りのないさらさらの水のよう。
口に含むとほんのり甘く、薄いあめ湯のようです。
これを蒸気で煮つめて、仕上げていくのです。
あめ作りは温度管理が難しく、原液を濁らさせずに煮つめるのは根気と技術が要ります。
ぐつぐつ湧き上がってくる泡・白いアクが次々と生まれ、それをこまめに桶ですくっていきます。
ていねいにアク取りをしないと雑味(ざつみ)が出るのです。
鉄釜に8分ほどあった原液が3分の1まで煮つまったら、そろそろ完成です。
木のヘラであめをすくい上げると、たらりと垂れ下がります。
3時間前までの原液とは打って変わって、ふくよかでやさしい甘みに仕上がっています。
色味も透き通った琥珀色で、実につややか。
2日間の作業で出荷できるのはわずか90瓶足らず。
まさに特選というにふさわしい味わいです。
原材料: もち米(佐賀県産)、麦芽大麦(佐賀県産) 保存方法: 常温保存。
開封後は冷蔵庫で保存して下さい。
卓上タイプは糖度70〜72度。
使いやすいハンディタイプ容器入り。
お料理にはもちろん、焼きりんごなどのデザート、パンケーキに添えると新しいおいしさが体験いただけます。
■多良岳山系の清冽な水と自家製の大麦麦芽、もち米で作る「伝統のもち米あめ」。
あめ作りの作業は2日を要します。
浸水させておいたもち米をふかして、鉄釜に湯を沸かし、蒸しあがったもち米を入れます。
静かにかき混ぜて粥にすると、数回にわけて麦芽を加えます。
麦芽に含まれる酵素が、もち米のでんぷんを食べて糖に変えていくのです(糖化)。
糖化が進むとどろどろした粥は、だんだん水のようになります。
もち米が完全に糖化すると、2日目は煮つめの作業です。
まず、糖化したもち米液、糖液を何度も濾(こ)して、あめの原液を作ります。
あめの原液は、濁りのないさらさらの水のよう。
口に含むとほんのり甘く、薄いあめ湯のようです。
これを蒸気で煮つめて、仕上げていくのです。
あめ作りは温度管理が難しく、原液を濁らさせずに煮つめるのは根気と技術が要ります。
ぐつぐつ湧き上がってくる泡・白いアクが次々と生まれ、それをこまめに桶ですくっていきます。
ていねいにアク取りをしないと雑味(ざつみ)が出るのです。
鉄釜に8分ほどあった原液が3分の1まで煮つまったら、そろそろ完成です。
木のヘラであめをすくい上げると、たらりと垂れ下がります。
3時間前までの原液とは打って変わって、ふくよかでやさしい甘みに仕上がっています。
色味も透き通った琥珀色で、実につややか。
2日間の作業で出荷できるのはわずか90瓶足らず。
まさに特選というにふさわしい味わいです。
原材料: もち米(佐賀県産)、麦芽大麦(佐賀県産) 保存方法: 常温保存。
開封後は冷蔵庫で保存して下さい。